2008年10月30日 23:56
28歳官能小説家嵐山左京(綺羅清流)×25歳マネージャーもどき今川鈴蘭
お気に度 4点 H度 5点
大好きな「官能小説家シリーズ
」第六弾。
ニューカーップル登場。
5冊目のパーティで、艶やかな着物姿で登場していた、イロモノ?官能小説家が主役です。
全く、想像もしていなかった展開だったので、驚きました。
アホ成分極少の一冊でした。
綺羅清流を名乗る人気官能小説家・左京の「身代わり」をしているのが、鈴蘭。
不遇な子供時代を過ごし、ある縁で今川家に引き取られてきた左京は、「人付き合い」が、とても苦手。
なので、表舞台では、鈴蘭が「綺羅清流」として、活動しています。
編集さんでさえ、綺羅清流=鈴蘭だと、思っています。
今川家の離れで、一人暮らしをしながら、小説を書いている左京。
そんな左京に、鈴蘭は、12歳で一目惚れ。
「好き」と、いい続けていますが、その気持ちが伝わっていないのか、いなされてるのか、あまり相手にはされていません。
しかし、「身代わり」を務めることで、「鈴蘭が必要」といわれ、たまに「緊縛」を確かめたいときに、身体を重ねたりもしています。
ハタから見ていて、両思い確実、な二人が、本当にラブラブになるまでのお話でした。
最後の最後に、攻めから働きかける、というのは、森本先生の小説では、珍しいのではないかと思いました。
そして、攻めが「無口」なのも「意地悪じゃない」のも、珍しいのではないかと思いました。
とても好きなシリーズで、面白かったのですが、中途半端なところもあって、それは残念でした。
鈴蘭には、5人の姉がいる設定ですが、この姉たちが、かしましいです。
仕事に口を挟んでくる、というのは「どうかな〜?」と思いましたし。
森本先生の女性キャラは、デキル女系が多いです。
通常は、受けがアホでアホで仕方ないので、女性キャラを使って、お話を進行するしかない、みたいな点があるので、気になりません。
でも、今回みたいに、アホじゃない受けに対しては、必要ないかもと思いました。
メークや着付けは、美容室でもできるし、雑誌のインタビューにまで同行したりと、姉たちが、かき回してくるシーンは、ややうざったかったです。
それよりも、主役二人のやり取りをもっともっと、読みたかったです。
枝葉にページを割いていたからか、肝心要の「告白シーン」が、イマイチでした。
いきなり、攻めが乗り込んできて、「好きだ〜」みたいな展開で、ワケわかりません。
「焦った攻めが、受けに告白」という大事な場面なのに。
地味にエピソードを重ねて「ようやく」というようなモノでもなく、ドカンと大爆発するよう事件もないのに、本当に唐突。
もともと、二人が「相思相愛」なのは、明白なので、「どうしてこれでラブラブに?」という疑問は、湧きません。
でも、「どうしてこれで、今更になって告白を」という程度の出来事です。
攻めが告白する「動機」が、弱くって、「はあ」と、ずっこけてしまいました。
もっともっと、二人の関係に焦点を当てて下さったら、よかったのに、と思いました。
お話そのものは、とても優しくて、可愛いです。
ラブ後の二人の会話などは、本当に穏やかで、優しくて、新婚さんで、本当にいいカップルだなあ、と羨ましくなりました。
すごく温かくて、愛情に溢れています。
とても、よかったです。
姉抜きで、この二人のお話が、もう少し、読んでみたいなあ、と思います。
鈴蘭を女子化せず、左京が控えめなままの二人で。
そして、左京が「外」に少しずつでも、馴染んでくれたらいいのになあ〜、と思います。
ラブ&ハッピー増量で、是非是非、お願いします。
エロは、「森本さんにしては、薄め」という感じですが、ここ数作、全部こんな感じなので、これから、今までよりは、エロが薄くなるのかもな、と思いました。
もちろん、それでも、BL界平均は、軽くクリアしている、可愛いラブラブエッチ。
今回、言葉攻めが少ない代わりに、軽めの緊縛アリです。
明るく楽しいHを堪能しました。
amazon森本あき
コメント
もりた | URL | -
癒し
こんにちは初夏さん?
初夏さんのブログを読んで5巻目を買っていなかったことに気付きました!買ったつもりで買ってなかった。よくあることです(笑)実は自分の中で森本さんブームが去っていたせいもあるんですが。いえ、森本さんはかなり好きな作家さんなんですが、発売日に即買いに走ることはないのです。
官能小説家シリーズでは1、2、3巻がやはり好きですね♪明るくて可愛くてアホアホで、ちょっとホロリ。作風が安定しているので決して裏切られることはありません。
今回もほのぼのハッピーエンドで可愛らしかったです。まあ…可愛いから許す!的なね(^_^;)
ハッピーだからいいかな、というかね(^_^;)
起承転結のあるお話ではないですよね。事件という事件は起こらないし。姉たちがきゃいきゃい騒いでるだけでページが進んでいくお話ですよね(笑)
姉たちは煩いですが、まあ、森本さんならいいかな〜(苦笑)あたし森本さんに甘いっすね(笑)
こう暗い重い話ばっかり読んでると森本さんは癒しなわけですよ!清涼剤ですよ!
だから笑って読み終われば十分です!なんといっても私にはこのあとUnit Vanilla が控えてますから!第二弾「密林の覇者」の苦行が!(笑)
苦行の前に癒しですよ(笑)
それでは次は密林でお会いしましょう(^_^)v
( 2008年11月01日 12:07 [編集] )
ダカラ | URL | -
苦行待ち〜
初夏さん
こんにちは〜。
それからもりたさん、横レス失礼いたします。
ちなみに、私も現在「密林の覇者」の苦行待ちです!
とはいえ、前作で底辺を見たせいか、初夏さんも甘い点数を付けていらっしゃる様子で少し安心はしているのですが・・・(笑)
さて、森本さんの「官能小説家シリーズ」です。
攻めの過去は結構きついのですが、そこには深くは触れず、さらっと書いていてくれた辺りが助かりました。
このお話は、恋愛というより家族愛がメインテーマだったかな?と思いました。
そのせいか、「エロ薄いいいいい〜〜」
で、でも森本さんの小説に求めるのは、エロではないのでこれはこれでいいのかな〜という感じでしょうか。
>もっともっと、二人の関係に焦点を当てて下さったら、よかったのに、と思いました。
本当に!!今作はこれに尽きますね〜。
あの雑誌カメラマンがもう少し当て馬キャラとして出張って来てくれれば良かったのに、と思いました。
( 2008年11月01日 12:38 [編集] )
初夏 | URL | FEtKUTcY
ストレス減少効果
こんばんは、もりたさん。
と、さすがに涼しくなってきました。
)こんな時期、森本さんの作品には、温浴効果がありますよね〜。
です〜。
」と、読後、思えればアタリ、みたいな。
だったのですが、もう少しラブストーリーが読みたかったなあ、と思いました〜。
です〜。
(←やや弱気)。

11月にはいる
身も心も寒い(←私だけ
>明るくて可愛くてアホアホで、ちょっとホロリ。作風が安定しているので決して裏切られることはありません
そうなんですよね〜
「こんなはずじゃあ……」なんてことは有り得ない、絶対の安心感があります。
世知辛い世の中、森本さんのアホエロカワ本は、とっても貴重
>まあ、森本さんならいいかな〜(苦笑)あたし森本さんに甘いっすね
あはははははは。
正直、私も森本さんには、そんなにストーリー性とか、求めてないかも……。
「ああ、よかった〜、可愛かった〜
そういう点では、今回もバッチリ
ジタバタして終わり、的印象は、ちょっと寂しかった
>なんといっても私にはこのあとUnit Vanilla が控えてますから!第二弾「密林の覇者」の苦行が!
あはははははは。
今回は、大丈夫だと思いますよ〜、多分
私も、手元に「密林〜」を置いて、蓮川さんの挿絵を堪能し、「いざ、本文」となるまで、時間がかかりましたが、読み始めると、結構面白かったと思います。
多分、大丈夫です、多分きっと恐らく……。
「密林」の感想、お待ちしております
追伸:
色々とありがとうございました<( _ _*)>
堪能しております〜
( 2008年11月01日 20:52 [編集] )
初夏 | URL | FEtKUTcY
解脱?
こんばんは、ダカラさん。
」とか言ってたのが、ついこの間のことのようですが、もう11月ですよ、11月。
ので、前からでも後からでも裏からでも表からでも、どんどんコメントいただければ、嬉しい
です〜。

を与えてしまったようですね〜。
でございます〜。
二に元気
三・四がなくて、五にエロ
では、ないのですか!?
が、ほとんどなかったのが、このお話の残念なところだなあ、と思いました。
「あけましておめでとうございます〜
カレンダーも残り二枚。
早いですね〜。
こうして、みんなで色々とお話できるのは、とても楽しい
>ちなみに、私も現在「密林の覇者」の苦行待ちです
ああ。
「アーサーズ・ガーディアン」の一巻は、全ての読者に、すっっっごいトラウマ
まあ、コレがソレでアレだったので、当然という気もしますが……。
アレの後、読む二巻は、そこまでアレではないかな、と思います。
勇気を出して、GO
>このお話は、恋愛というより家族愛がメインテーマだったかな?と思いました。
ああっ、なるほど
血縁を超えての愛、みたいな部分には、説得力のあるお話でしたね〜。
>でも森本さんの小説に求めるのは、エロではないのでこれはこれでいいのかな〜という感じでしょうか。
いやいや、お代官様。
そんなバカな……。
森本さんのお話に求めるものって、一に癒し
町娘ラブエロッチャ(←ドサクサ紛れに娘とか言ってみる)、何か間違ってるのでしょうかあぁ〜。
>あの雑誌カメラマンがもう少し当て馬キャラとして出張って来てくれれば良かったのに
「恋愛小説」としては、あのカメラマンが、もっともっと活躍してくれなくては、いけませんよね〜。
恋愛小説に求めるトキメキ
( 2008年11月01日 21:15 [編集] )
ダカラ | URL | -
薄い?
初夏さん
レスありがとうございました〜。
>森本さんのお話に求めるものって、一に癒し二に元気三・四がなくて、五にエロでは、ないのですか!?
今、改めて考えてみて、私にとってはすでに森本さんのエロでは萌えなくなっているようです・・・・。わかってはいましたが、自分のエロ度感度が鈍化しているといか、より濃いものに反応するようになってしまっているみたいで、もう一般人に戻れなくなっているのかもしれません・・・(怖)
ど、どうしましょう〜〜〜(笑)ちなみに昨日も名倉さんのリンクスを堪能してしまいましたよ!(あらすじそのままの内容でした〜)
( 2008年11月02日 11:49 [編集] )
もりた | URL | -
苦行明け
初夏さんダカラさんこんにちはーッ( ̄∀ ̄)
初夏さんレスありがとうございます。これからも頑張りますよ〜!
ダカラさん私は一足先に苦行明けです!そして名倉さんてそんなにエロかったでしたっけ?私はカワイイ系のイメージがあったんで意外です。読まなくては!(笑)
森本さんのエロは他の作家さんとは違うカラーがあって好きです。独特の言葉攻め、独特の改行、読めば必ずわかる森本節!受けのアホアホ度!
官能小説家シリーズなんて最たるものですよね〜(笑)
あとは料理ですね♪そういえば今回は料理の記述が余りありませんでしたね。オツマミ程度。ザンネーン!
今度買い忘れていた五巻を購入しなくては!
それではまた(^_^)v
( 2008年11月02日 15:17 [編集] )
初夏 | URL | FEtKUTcY
3パック1000円?
こんばんは、ダカラさん。
」は、少ないかもしれないですね〜、確かに。
」と拳を振り上げながら、ご一緒させていただきます!!

森本さんのエロは、「萌え
陰というか秘密というか、こう「秘め事」の雰囲気は、ないですね〜。
かといって、お道具とか3Pとか、突飛なこともないですよね〜。
明るく楽しく健康的
>より濃いものに反応するようになってしまっているみたいで、もう一般人に戻れなくなっているのかもしれません
>ど、どうしましょう〜〜〜(笑)
うはははははは。
さすが師匠。
大丈夫です。安心してください。
振り返れば私がいます。
「YAH〜YAH〜YAH〜YAH〜YAHYAHYAH〜
>ちなみに昨日も名倉さんのリンクスを堪能してしまいましたよ!(あらすじそのままの内容でした〜)
読んだことない作家さんなので、早速チェック
3Pモノでしょうか?
オヤジとヤングに囲まれる青年。
いいですね〜
また、読みます!!
追伸:
「密林の覇者」は、読まれましたでしょうか〜?
また、感想お待ちしておりますm(_ _)m
楽しみです
( 2008年11月02日 22:17 [編集] )
初夏 | URL | FEtKUTcY
次も苦行か楽園か
こんばんは、もりたさん。
は、独特ですよね〜。
に参加してたら、森本さんだけは、わかる気がします。
なんですよ〜。
の利用方法とか書いてくれると嬉しいな〜、と思います。
森本さんのエロ
エロだけじゃなくって、文章のクセとかお話の構成とかも、一目で森本さんって、わかりますもん。
もし、森本さんがユニットバニラ
>独特の言葉攻め、独特の改行、読めば必ずわかる森本節!受けのアホアホ度!
あはははははは。
特に笑ったのが「独特の改行」。
うはははははは。
下半分、白いですもんね〜。
このゆるさに、かなり参ってます。
なんか、ツボ
ところで、もし、「ユニットバニラ」に対抗して「foolish-quartet」とか作ったら、誰が選ばれるでしょうかね〜
そんなアンケートとか、とってみたい今日この頃です。
>そういえば今回は料理の記述が余りありませんでしたね。オツマミ程度。ザンネーン
ああ、私としたことが、すっかりチェックを忘れていました
なかったですね、お料理。
森本さんが紹介してくれる庶民料理は、簡単でおいしいんですよね〜。
次は、面白い麺類
( 2008年11月02日 22:34 [編集] )
もりた | URL | -
アフォアフォ・カルテット
こんばんは初夏さん♪
「下半分が白い」を「下半身が白い」と読み間違ってしまう罪深いもりたのです(ToT)
アフォアフォカルテットにはぜひ南原兼さんをオススメします!
あとマンガでもいいなら門地かおりさんとか好きだなー、折りたたみ携帯でアレをはさんでバイブしちゃう話サイコーでした(爆笑)!
( 2008年11月04日 23:56 [編集] )
初夏 | URL | FEtKUTcY
BL脳
こんばんは、もりたさん。
、正しいですよ、その脳内変換は。
を運んできてくれます!!
みます〜。
を添えてくれることと、期待大。

正しいです
妄想と勘違いこそが、BL脳にほとばしるアドレナリン
しかし、下半身が白い……。
事後に、あれやこれやの粘着質な液体で、白くなってるってカンジでしょうか?
ああ、下品でスミマセンm(_ _)m
>アフォアフォカルテットにはぜひ南原兼さんをオススメします
この方は、読んだことないですね〜。
読んだことないのですが、弾むような印象を持ってます。
なんでかな〜
機会があったら、また、探して
>あとマンガでもいいなら門地かおりさんとか
では、アホアホカルテットの挿絵をお願いしたりするのは、どうでしょうか?
きっと素敵に花
>折りたたみ携帯でアレをはさんでバイブしちゃう話サイコーでした(爆笑)!
うはははははは。
それは、一体どんなプレイ
攻めが受けで、遊んでいるのか?
はたまた、受けの一人遊びか?
くだらなくって、笑えます〜
( 2008年11月05日 21:09 [編集] )
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